Luye Life Sciences Groupの事業紹介
Pharma
Luyeは創業以来、新薬の研究開発を中心に、中国および世界の市場において成長を遂げてきた中国製薬企業のひとつです。
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- 重点開発領域
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・マイクロスフェア
長時間作用型ドラッグデリバリーシステムと薬剤放出技術の研究・リポソーム
標的型ドラッグデリバリーシステムと薬剤放出技術の研究・経皮吸収製剤
長時間作用型および標準型ドラッグデリバリー向け高性能キャリア材料の研究
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- 特許取得
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・中国国内で254件の特許を取得済み、56件が申請中
・国外では444件の特許を取得済み、116件 が申請中
※2018年12月31日現在
現在、中国で40品目の開発品を有し、そのうち10品目以上は欧米および日本でも開発を進めています。
・中国の煙台市、南京市、北京市、瀘州市に6製造施設を持ち、経口製剤製造所はオーストラリア医薬品庁のGMP査察に合格、固形剤製造所は欧州連合のGMP査察に合格、マイクロスフェア型注射剤製造所は欧州連合のQP(有資格者)資質監査に合格
・欧州の製造拠点において、EUのGMP、USFDAのGMP、日本のGMPに合格
悪性腫瘍、心血管、代謝、中枢神経系の4分野を開発の重点分野とし、中国、米国、欧州、日本をはじめ、急成長を遂げる新興市場を含む80以上の国・地域で30種以上の製品を展開しています。
今後の成長戦略
- 研究開発
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・中国市場では中枢神経系、悪性腫瘍、代謝系、心血管系領域で、中国以外では中枢神経系と悪性腫瘍に重点を置いています。
・最近ではバイオ医薬品と最先端バイオ技術により、新薬イノベーションと製剤イノベーションの双方に重点を置いています。
- 製造拠点
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・中国国内において、国際品質規格の製造施設を有しており、今後さらに拡大していきます。
・海外において、グローバルサプライチェーン管理システムと共に製造施設を構築し、生産能力向上に努めています。
- グローバル市場
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・柔軟性に富んだ市場参入モデルで世界的なマーケティングプラットフォームを構築します。
・ブランド構築への投資を促進し、Luye Pharmaのグローバル市場におけるブランドイメージを促進させています。
- M&A
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・中国、米国、欧州、日本において一連のM&Aによる事業拡大を計画しています。
・現在の研究開発パイプラインを更に強化するため、ライセンシング事業を継続して強化しています。